連日紛糾してる国会から考えるミーティングの進め方!

連日紛糾してる国会から考えるミーティングの進め方!

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

タイトルにそれっぽいこと書いてますが、政治的なこと語るつもりはありません。

期待された方ごめんなさい。

まぁ国会答弁とかを見てるといろんなことで連日紛糾していますね。
表面だけ見てると進んでるんだか進んでないんだか進んでないんだかよくわかりません。
本来事前に決まっているはずの答弁をなんであんな紛糾させるのか…
パフォーマンスにしても度が過ぎて引いてしまいます。

しかしながら、そんな国会も見方を変えるとためになることがあります。

それはミーティングの進め方です。

あの国会をとある会社のミーティングと見たときに、みなさんはあの様子が順調に議論進んでるなーと思いますか?
さすが働き方改革とかおっしゃってる国会議員だなーと思いますか?
少なくとも私はこれっぽっちも思えないです。

じゃあどうやったら話がスムーズに進むと思いますか?

簡単です。

今繰り広げられてることと真逆のことをやればいいんです。

ここからは会社でのミーティングをベースに真逆の行動を考えてみたいと思います。

私はそれが完璧にできるほど人間ができてないので、自分に言い聞かせるつもりで書いてます。笑

ミーティングとは議題に対して方向性を出す作業

論点をずらさない

まずは何よりこれ、その1です。
どんなにそれっぽいことを言おうが、矛盾を格好良く指摘しようが論点がずれてちゃダメです。
絶対にその打ち合わせで設定されてる議題からは外れないことがまず大切です。

そんな打ち合わせの中でも議論をしていくうちに論点が変わることはもちろんあります。

その時はその内容が必要かどうか判断した上で、必要なら議事録に残して次回の議題にすればいいんです。

時間を守る

まずは何よりこれ、その2です。
論点がずれなかったからって時間をダラダラと使っていたら意味ないです。

なぜかというとミーティングでは自分を含む関係者を一定時間その場に拘束しています。
そこには人数分の人件費がかかっています
時間がかかってだらければだらけるほど費用対効果はマイナスです。
(国会では1日3億の費用がかかってるらしいですね。1日3億も税金使って紛糾できるなんて金持ちな国ですね。

そのためいかに時間通り効率よく進めるかが大切です。

そもそも、仕事にダラダラ長時間拘束されるのなんて苦痛じゃないですか?
私は仕事は時間通り、家族とは時間を忘れて遊びたいです

こんな不真面目な動機だって結果として時間を守れて結論も出せればなんでもいいと思います。

そして時間を守るためにこれらを準備した方がいいです。
(国会では存在してますが機能してませんね。)

アジェンダ

議題を明確にして時間を守るためにアジェンダは非常に重要なものになります。

アジェンダとはそのミーティングの予定表です。
議題とその時間割を最低限書くことが必要です。

通常はこの予定通りに進めます。
そしてアジェンダを事前に配布して、会議の最初に説明することで全員で時間を意識します。

議長、ファシリテーター

ミーティングの進行役です。
最近では議長よりもファシリテーターの方が重宝されると思います。
(時と場合にもよります。)
この役割の人が会議をコントロールしたりプロセス管理したりすることでスムーズに進みます

ちなみに議長とファシリテーターにはこんな違いがあります。

  • 議長
    会議の司会進行をして最終決定を下したりまとめる人
  • ファシリテーター
    中立の立場で会議に出てる人が活発に公平に意見が出るように促す人。
    決定権はない。
    参加者全員の意思を尊重した形で全員にまとめさせるように働きかける人。
    (難しいけどこれできる人ってかっこいいですよね。笑)

タイムキーパー

議事録通りに進んでるかみてる役です。
話して悦に入ってしまった人を止めたりするのに必要です。

感情的にならない

方向性を出そうとしてるのに感情的になったら意味ありません
感情は表に出さず、論点もずらさず議論することがミーティングでは重要です。

活発な議論はもちろん必要です。
でも活発になったからと興奮するのは良くないです。
あくまでも冷静に楽しく議論です。

貶さない

感情は抑えてるからと相手を淡々とけなしてはいけません。
というか、ミーティングで相手をけなしても意味ありません
時間の無駄です。

方向性を出そうとしてるのに感情的になったり貶しあっていては固まるものも固まりませんね

ちょっと逸れますがよくTwitterとか見てると煽ってる著名な方もいます。
あれは2パターンの目的に分かれると私は思っています。

  1. 相手の意見を引き出す作戦
    相手を感情的にさせることで罵詈雑言の中に違った観点からの意見を探して議論を深めるのが目的ですね。
    聡明な方がやるほど色々拾ってコメントされてるので効果的なんだと思います。
    たぶんそれを通して自分の考えも固めていってるんでしょうね。
  2. ただ楽しんでる
    ただ楽しんでるだけですね。
    きっと趣味です。

エビデンスをもとに話す

何かを説明するときにはその根拠が必要です。
根拠のない話では浮ついてしまって議論にはならないです。

時間の無駄です。

疑惑は証拠もなしにぶつけない

疑惑が生まれた場合も同じですね。
それが疑惑たる証拠を疑惑を持った側が突きつける必要があります
疑惑を向けられた相手が証明させられるなんて論外です。
魔女裁判と同じです。

筆舌に尽くし難いですが、恐ろしいですね。

矛盾点はきちんと指摘する

矛盾点はその場でしっかり指摘した方がいいです。
その方が方向性を出すときに正しさの角度が上がります。

ここで疑念と矛盾が出てきましたがそれぞれの違いを整理します。

疑惑と矛盾の違いとは?

疑惑は主観であり予想です。
「なんか間違ってる気がする」ってやつですね。

ただの疑いでしかないのでそれが何を根拠に疑っているのか、相手に明確に示す必要があるのです。

そして矛盾は辻褄があわない部分のことです。
なんでも貫ける矛と何も通さない盾の話ですね。

これは話の前後が合わない、時系列が合わないなどおかしなところが明確です。
そのため矛盾に関しては指摘された側がそれを訂正、もしくは整合性が取れてることを証明する必要があります

疑念も矛盾も近いようでまるっきり違います。
ここを間違えると時間のロスにつながります。

ただ、疑念も湧いたときにぶつけないとって思いますよね。

ぶつけるのは構わないと思います。
でも、それは必要な指摘ならば議事録に残して次回のミーティングの時にでも証拠をもとに話せばいいんです
証拠を探すのはぶつけた側ですけどね。
見つからなければ「なかったです。ごめんなさい。」って言えばいいんです。

そして疑惑に証拠があればそれは矛盾に変わるので、今度はつかれた側が合わせる努力しなきゃです。

これが疑惑が予想通り矛盾に変わると指摘してて楽しいのですが、やっぱり時間は考えないといけません。
(我ながら性格悪いですね。)
場合によっては議事録に残して次回です。

反対をする時は対案を出す

気に入らないからと「反対!」で終わるのは最悪です。
そこから何も進みません。
駄々をこねてる子供と同じだということを意識した方がいいです。

なので反対をする時には反対する理由と根拠となるエビデンス、そしてそれに変わる対案が必要です。

「○○はこういう理由で問題あるから、□□にしよう」という感じで反対すれば、今度はそれについて議論できますもんね。
それの確からしさが認められれば今度はそれが正式な方向性となります。
建設的に進めていきましょ。

国会と逆のことやればミーティングは進む!

国会と逆のことをすればミーティングは進むということを書いてきましたがいかがでしょうか?
だいぶミーティングがコンパクトになりそうだなーって思ってもらえると嬉しいです。

私はミーティングは常に決められた時間通りに正論でエビデンスを持って、建設的に議論を進めていく必要があると考えています。

なのでミーティングが終わればみんな仲良しってのが理想だと思っています。
まぁそんなうまくはいかないんですけどね。
(そんな人間関係、人付き合いに悩んでいる方はこちらの記事も読んでみてください。)

私自身がこれを全てできてる訳ではないのでまだまだ勉強です。

でも、これをみんなで意識して早く終わらせることで定時にはさっさと帰りましょう!
そして能動的に育児したり趣味についしたりして楽しんでいきましょう!

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